健診結果を見るときの注意点
たとえ自覚症状がない場合でも、検査項目に異常があったら、放置せずに改善に努めることが大切です。 検診結果が基準値を超えていなくても、年々少しずつ状態が悪化している場合もありますので、リスクを早期に発見するためにも、過去の診断結果と照らし合わせるようにしましょう。 |
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| 検査項目 | 単位 | 基準値 | 検査結果でわかること、異常値が意味するもの | |
| 計測 | 身長 | cm | ||
| 体重 | kg | |||
| 腹囲 | cm | 男性85cm以上 女性90cm以上 |
お腹周辺から内臓脂肪の量を推定することにより、、内臓脂肪型肥満かチェックをします。内蔵脂肪が過剰に溜まると、体重が少なくとも、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病を引き起こすリスクが高まります。 | |
| BMI | 18.5〜24.9 | 18.5未満やせ、18.5〜25.0未満普通、25.0以上肥満と設定されています。 なお、BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求めることが出来ます。 |
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| 血中脂質 | 中性脂肪 | mg/dl | 30〜150 | 中性脂肪は、エネルギーとして利用されますが、過剰な分は脂肪として体内に貯蓄されます。高い値の人は、食べ過ぎや飲み過ぎによる肥満者に多くなっています。この数値が高くなると、動脈硬化の発症や進行を促進します。 |
| HDLコレステロール | mg/dl | 40以上 | 一般的に善玉コレステロールと呼ばれるもので、血管内のコレステロールを取り除くなどの働きがあり、動脈硬化を予防します。肥満や喫煙者はこの数値が減少することがいわれています。 | |
| LDLコレステロール | mg/dl | 120未満 | 悪玉コレステロールとも呼ばれているもので、数値が高いと血管内に溜まり動脈硬化を進行しやすくなります。重度の場合は、血管を塞いで血液の流れを悪くし、心筋梗塞や脳梗塞の利子区を高めることになります。 | |
| 肝機能 | GOT(AST) | U/L | 30以下 | GOTの数値が高いと、心臓や肝臓や筋肉などの臓器の異常や障害の可能性があり、GPTのの数値が高いとウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、肝臓障害の可能性があります。 |
| GPT(ALT) | U/L | 30以下 | ||
| γ−GTP | U/L | 50以下 | お酒などからアルコールをよく摂る人は、この数値が高くなります。GOTやGPTと同様に、肝臓障害の発見の手がかりとなります。 | |
| 糖代謝 | 尿糖 | 陰性(-) 弱陽性(+) |
尿中に含まれているブドウ糖のことで、血糖値の数値が高いと、尿から糖が流れることがあります。この結果から、糖尿病の進行程度を判断する材料となります。 | |
| 空腹時血糖 | mg/dl | 100未満 | 糖尿病で高値を示す。 | |
| HbAlc | % | 4.3〜5.8 | 糖が酵素的に結合したヘモグロビン。糖尿病の有無を調べる。1〜3ヶ月間の長期血糖の平均値を示す。 | |
| 肝機能 | 尿蛋白 | 陰性(-) 弱陽性(+) |
通常、たんぱくは尿に含まれていませんが、腎臓に異常がある場合に尿に含まれます。 | |
| 循環器系 | 血圧(収縮期) | mmHg | 130未満 | 収縮期は血液が心臓から送り出されるときの血圧で、拡張期は血液が心臓に戻るときの血圧です。 高血圧は、動脈硬化のリスクを高めるほか、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高めます。 |
| 血圧(拡張期) | mmHg | 85未満 | ||
上表の基準値は一般的な数値なので、詳しくは専門機関でご確認下さい。
表中に示す内容については、当サイトではその内容を保証するものではありません。
数値に異常がある場合は?
異常な数値がある方は、今後、糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病のリスクがありますので、いち早く改善することが求められます。
これらの改善は、 食生活の見直しや、適度な運動を取り入れることで、改善が見込まれるといわれています。
今回、異常な値が出た方は、生活習慣を見直すよい機会ととらえ、食生活改善や運動習慣を取り入れることにチャレンジすることをお勧めします。
最近では、健康志向の高まりから、サプリメントを中心とした健康食品が一般的に普及していますので、そういったものも活用することも一つの手段かと思います。
